cogin+T(こぎんと)の商品は基本的に、
①図案を作成する
②こぎん刺しの作品を作る
③版下データを作成する
という工程を自分で行うようにしています。
版下は、スキャンしたこぎん刺し作品の画像を「ハーフトーン(網掛け)処理」することによって、単色印刷でも糸の立体感が出るように工夫しています。
もともとこぎん刺しは「作業着」に施された刺し子技法であることから、やはり普段着として楽しみたい、それも、洗濯などで気を使うことなくどんどんと使える商品にしたい。
そして、身近にいつも楽しむものだからこそ、出来うる限り「本当のこぎん刺しの風合い」を再現できる商品にしたい。
そんなわけでこれからも、自分でこぎん刺しを刺して、いろいろと工夫をこらした商品をお届けできるようにしてゆきます。ぜひご一緒に楽しんでいただけましたら嬉しいです!
cogin+T店主
砧川キヌ子
http://www.kinutagawa.net/
(自己紹介の記事はこちら)